2021年02月24日
ウェディングドレス選びの際に、Aラインやマーメイドラインなどのシルエットやオフショルダーや長袖などのデザインに目が行きがちですよね。でも実は気に入ったドレスの素材はすべて同じだった!というケースもあるくらい、ドレスのテイストを決める大きな役割を担っているのが、使用している生地や素材なのです。今回は生地や素材を使用すると、どんな雰囲気になるのかご紹介します。
ウェディングドレスには、チュールやサテン、シャンタンなど、さまざまな素材が使用されています。またその生地にスパンコール、レース、グリッターを施しドレスの雰囲気に華やかさをプラスします。生地や素材を知って、ドレス選びの参考にしましょう。
・チュール
糸を網状に織った軽い生地です。重ねても重くならず、ボリュームを出すことができます。存在感をだしつつ、可愛いらしく、爽やかな印象に。プリンセスラインのシルエットと相性が良い生地です。
・オーガンジー
チュールによく似ているものの、チュールのように網目状でなく、平織りの加工を施した透け感のある素材です。チュールより繊細で柔らかいので、フリルやお花モチーフにもよく使用されます。
・レース
いつの時代も女性を魅了するレース。繊細で儚げな印象のリバーレースや、チュールに刺繍を施したチュールレース、立体感が魅力のエンブロイダリーレースなど、ドレスのデザインやシルエットにあわせて様々な種類のレースが使用されています。チュノアウエディングではスパンコールやビージングが施されたレースのウェディングドレスが人気です。
・シルク
肌触りが良く、なめらかな天然素材です。軽くて光沢があります。織り方によって、シルクオーガンジーやミカドシルクと呼ばれるものなどがあります。例えばシルクオーガンジーは可愛らしく、ミカドシルクはエレガントで重厚感のある雰囲気のドレスに多く使用されています。
・キラキラ素材
キラキラ輝くウェディングドレスは女の子の憧れ。自然光でもライティングでも、キラキラ煌めくウェディングドレスには、スパンコールやラメ、グリッターやビジューが施されています。チュノアウエディングでは、チュール素材にグリッターやスパンコールといった組み合わせの、透明感×キラキラな雰囲気のデザインが人気です。
ここではチュノアウエディングで人気のあるウェディングドレスをご紹介しながら、使用している生地や素材についてご紹介します。
1,チュール×刺繍
NOA0005_offwhite ¥118,800+税/NOA0047_offwhite ¥128,800+税
チュノアウエディングで一番人気のウエディングドレスです。ロングセラーのNOA0005(写真左)のレースを色違いにし、少しだけデザイン変更を加えたのがNOA0047(写真右)。どちらもチュールに同じ柄で色違いの刺繍を施したチュールレースを使用しています。ピンクベージュ刺繍(NOA0005)とオフホワイト刺繍(NOA0047)の色違いの素材を使うことで、ドレスのイメージも変わります。
2,レース+マーメイドライン
NOA0044_offwhite ¥148,800+税
繊細なレースをドレス全体に使用した総レースのマーメイドラインもチュノアウエディングで人気です。女性ならではの曲線美を際立たせるマーメイドラインは、優しい印象のレースでお仕立てすることで、抜け感のあるおしゃれな印象に。
3,スパンコール×チュール
NOA7104_offwhite ¥138,000+税
キラキラ輝くふわふわウェディングドレスは大変人気です。ふんわりスカートの可愛いデザインをお探しの方が皆さんご試着されるドレスがこちら。チュールにたくさんのスパンコールを散りばめたエアリーなウエディングドレス。自然光でもライティングでも優しく輝くスパンコールの輝きが人気の秘密です。
4,サテン+カットワークレース
NOA0036_offwhite ¥138,800+税
ロングトレーンとプリンセスラインの王道ウェディングドレスが、いつの時代もやっぱり人気の高いデザインです。光過ぎない上品な光沢のサテンを使用し、高級感あるカットワークレースでクラシカルな美しさを表現。ロングトレーンのレースはチュールにのせることで、レースの柄が映えてバックスタイルを華やかに演出できます。
■おわりに
チュノアウエディングで人気のウエディングドレスに使われる、生地や素材をクローズアップしてご紹介しました。なりたいイメージや会場の雰囲気などを伺って、理想のウエディングドレスをご提案いたします。ぜひお気軽にご相談ください。