BRIDES REPORT
2022年03月07日
チュノアウエディングのサイズオーダーをご利用いただいた花嫁様のドレス選びをレポートします。
ホテル雅叙園東京で挙式、披露宴をされたSADAHIROさんとKUMIKOさん。ドレス試着の際には、「このドレスを着て会場を堂々と歩き、ゲストを笑顔で迎えている」そんなシーンをイメージできるか、そして、着てみての高揚感を大切に、ドレス選びを進めたそうです。しっかりとしたコンセプトを持って準備されたKUMIKOさんのストーリーをご紹介します。
location photo:Photographer 藤本チヒロ
結婚式場の提携ドレスショップさんで試着をし始めたものの、なかなかピンとくるデザインに出会えず、焦りを感じて探し始めた頃に、Instagramの広告でチュノアウエディングさんを知りました。ホームページで紹介されているドレスがどれも可愛く、すぐに来店予約を入れました。チャット予約ができたのがとても便利でした。
実際に来店してみて、まず、店内のドレスがとても丁寧に保管されていて、スタッフの皆さんがドレスを大切に取り扱っているのが好印象でした。また、お手頃なお値段なのに上質なドレスが揃っていて、生地はしっかりしているのに、軽くて着心地も良いことに驚きました。
プリンセスラインやAラインなども試着してみましたが、スレンダーラインが自分の体型や顔立ちに一番合っていると感じました。ただ、セクシー過ぎるデザインは避けたかったので、胸元のハートカットが深すぎず、スカートのフリルで可愛らしさもある、このデザインに決めました。繊細な刺繍もお気に入りポイントです。
location photo:Photographer 藤本チヒロ
ホームページを見て、ミントグリーン×パープルのアリエルドレスに一目惚れしましたが、実際に着てみると、可愛すぎる・・・というのが正直な感想でした。でも、デザインは好みでしたし、カラーとウエディングの雰囲気を変えたいと思っていたので、思い切ってカラー変更を決めました。もともと、くすみ系や深い青が好きだったことと、会場のイメージにも合うので、ブルーの濃淡グラデーションでお願いしました。完成するまで試着ができない不安もありましたが、デザイナーさんにしっかり希望を伝えて、カラーサンプルを重ねてできる色をチェックしながら、理想のくすみブルーに近づけていきました。完成したドレスを試着したときはとても感動しました!
当日は信頼できるヘアメイクさんに来ていただき、流行に左右されない王道ヘアメイクをお願いしました。挙式時はタイトめのシニヨンですっきりと、披露宴では大好きな大人ポニーテールで入場。デコルテラインをキレイに見せたかったので、あえてネックレスはせずに、大きめのイヤリングをポイントにしました。
お色直しは、ボリュームのあるカラードレスなので、中間アップでエレガントな雰囲気にまとめました。全体のバランスが良くてお気に入りです。
どちらのドレスもそれぞれコンセプトを決めてドレス選びからコーディネートまで準備していきましたが、狙い通り、ウエディングドレスでは「キレイ!」、カラードレスでは「可愛い!」「色が似合う!」と褒めていただけました。アップテンポなBGMと華やかなドレスでの再入場で、会場全体の雰囲気が変わり、ゲストも一緒にその変化を楽しんでいるのが伝わって、とても嬉しかったです。
location photo;Photographer 藤本チヒロ
会場の雰囲気に似合うドレスと自分が着たいドレス、どちらを優先するかで、選ぶドレスも変わってくると思います。私は会場を軸に考え、「自分がこのドレスを着て会場を歩き、ゲストを笑顔で迎えているイメージ」を一番に大切にしてドレス選びを進めていました。そのうえで、お手頃なお値段と品質の両方が叶う、自分の体型に合ったドレスを仕立てられる、そして身軽に歩き回れる、という3点が決め手となりチュノアさんのセミオーダードレスを選びました。
限られた時間のなかで、120%納得のいくドレスを選び抜くことは簡単ではないかもしれません。でも、これから結婚式を迎えられる花嫁さんには、「ドレスを試着した際の自分のテンションの上がり方」と「自分が決めた会場を堂々と歩けるイメージ」、このふたつを大切にドレスを選んでいくことを心からおすすめいたします。チュノアウエディングのみなさんは、気さくでドレス愛に溢れた職人気質な方々なので、きっと小さな要望やお悩みにも親身に耳を傾けてくださると思います。